豚肉と小松菜のガーリック炒め

材料

豚肉、小松菜、ニンニク

調味料等

オリーブオイル、塩、コショー、醤油、酒、砂糖、若干の水、ごま油

調理道具

フライパン

調理方法

 節約生活の基本は自炊にあると思っていますが、同時に今年春から新しく始めた市民農園で採れる野菜の活用も目指しています。

 というわけで、昨晩はこれまで調理したことのない小松菜を使った炒め物に挑戦。と言っても豚肉と小松菜の炒め物というシンプルな料理です。

 小松菜は種さえまけば勝手に大きくなると思って作ったものですが、意外や意外、種を蒔いてしばらくして元気に芽が出たものの、その後は気温が高かったせいか、虫の餌食になってしまいがっくり。

 ところが寒くなって虫が減ったせいか、一部の生き残りが元気に育ち、早い話がスーパーで販売されているような立派な小松菜に成長。

 これを昨日3株ばかり引っこ抜いて水洗い。5cmぐらいの長さに切りました。ちなみに上に書いたように無農薬で作っていますから、ところどころ虫食い跡がありますが、色つやも良く匂いも強烈。

 というわけで、たまたまちょっと高級な豚肉があったので、これを使って「豚肉と小松菜のガーリック炒め」に挑戦です。小松菜を上記の長さに切りそろえた後、再度軽く水洗い。

 続いてにんにくをひとかけら用意し、皮を剥いてみじん切りに。以前は乾燥したにんにくをよく使っていましたが、味が全然違うことに気が付いて、最近は国産のニンニクを1個買って、状況に応じてひとかけらずつ使っています。

 あとは簡単。通常の炒め物です。最初にフライパンにオリーブオイル。さらに刻んだにんにくを入れ、香りがしてきたころに豚肉投入。豚肉に火が通ったら小松菜投入。

 混ぜ合わせて味付けに使った調味料は、塩、コショー、醤油、酒、砂糖、若干の水、ごま油等をそれぞれ少しずつ入れました。ネットの情報を参考にしています。

 ガシガシと混ぜ合わせて、小松菜を炒め終わった時点で完成。食べてみると肉質が良かったのか、私はおいしいと感じました。しかし息子は一口食べて「漢方薬みたいな味がする」と言います。

 「え?」と思って食べてみると、どうやらニンニクと小松菜の味が入り混じって漢方薬のような味になるようです。まあそれだけ小松菜の味が濃いということなのだと思いますが、味付けにはもう少し工夫が必要みたいです。写真はありません。
 


肉料理


トップへ戻る