二種類のルーでおいしいビーフシチュー

材料

オージービーフの肩ロース肉250g、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモ、水、ハウスのふらんす厨房 ビーフシチュールー、ハウスミクスシチュー、ビーフ用、赤ワイン

調味料等

牛脂

調理道具

フライパン、鍋

調理方法

  昨晩作ったのがビーフシチューですが、ちょっとおいしくできたので報告。使ったのはオージービーフの肩ロース肉250gぐらい。ステーキにも使えそうな肉でした。ただ黒毛和牛よりもかなり安いので助かります。

 玉ねぎ1個。ニンジンは昨年市民農園で収穫した自家製のもの1本。ジャガイモ1個も昨年収穫したあまり。つまり材料費は肉500円ぐらいと玉ねぎ1個60円ぐらい。

 シチューのルーは、いつも使っているのがハウスのふらんす厨房と書かれたビーフシチュー。ルーの中ではこれが一番おいしいと思っています。

 しかし今回は、すでに半量を使用済みだったため、急遽棚の中をかき回し、同じくハウスから出ているハウスミクスシチュー、ビーフ用という顆粒タイプのルーを使用。いずれも買い置きの余りです。

 というわけで早速調理開始。ニンジンと玉ねぎを適当な大きさに切り、これを牛脂を使ってフライパンで炒めました。炒め終わったものを鍋に移します。

 さらにフライパンにこれまた適当に切った牛肉を入れ加熱。焼き色を付けて先程の鍋へ。そこに750mLの水を加え中火で加熱。煮立ってきたらアクを取りながら弱火で40分ほど加熱。

 この間に、これもストックしてあった赤ワイン100mLぐらいを追加。加熱しながらジャガイモを剥いて準備。これを上記の鍋に追加。

 20分ほど煮込んで、火をとめ、最初にフランス厨房のルーを入れると、かなり水っぽい。そこで今度は顆粒状のミクスシチューをかき混ぜながら入れ、とろみ具合を勘で判断。

 ちょっととろみがついたなと思ったころ、弱火で加熱し30分。食べてみると、フランス厨房のみでは達成できなかった、ちょっと深い味わいのビーフシチューとなって満足。

 息子も食べて一言。「うまい!」。今回のシチューで良かったこと。すね肉ではなく肩のロース肉だったこと。二種類のルーを使ったこと。自家製野菜だったこと、。ワインを加えたこと。

 欠点は調理時間が長いこと。まだまだ工夫の余地はありそうですが、これまで作ったビーフシチューよりも、味の深みが一段増したように思えます。画像はありません。



肉料理


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