材料
鶏もも肉、モランボンの塩から揚げの素
調味料等
サラダ油
調理道具
フライ用の鍋
調理方法
毎日毎日自炊生活を続けていると、時に「今日は食べたいメニューが全く思い浮かばない」という心境になることが往々にしてあります。
料理好きの主婦の方なら、そこを何とかうまく工夫して乗り越えていくのかなと思われますが、俄か料理人?の私には荷が重い。さりとてスーパーの総菜コーナーをうろついて、揚げ物ばかりを買っていると体にも良くなさそう。
一方息子は若いせいか、肉を食べたがる。「どうせならうまい牛ステーキでも」と思って精肉コーナーに行くと、旨そうな黒毛和牛の肉が並んでいるのを見ることができますが、値段を見ると最低でも100gが600円ぐらい。
息子に200g、私が100gと考えると、それだけで1800円。我が家の1日の食材費の目標額はだいたい1500円を目標にしているので、肉だけで予算オーバー。
かくして牛肉コーナーを横目で見ながら素通りし、「どうしてもステーキを食べたいならチキンかあ」と思いつつチキンのもも肉コーナーへ。
こちらはブランド名がついたチキンの肉だと100gが128円とか158円という数値で販売されていることが多い。ブランド名がついていない肉だったり、ブラジルやタイといった産地の肉は100g98円を切ることもあり、価格的には助かります。
ただ海外の肉は、輸送費がかかっているはずなのに国産品より安いのは、もちろん飼料代等が安いのかもしれませんが、それ以外に抗生物質や各種栄養剤が使われ、人工的に太らせているのではという疑念が消えません。
かくして安全な食べ物はと考えると、やはり国産だと私は思っているので、先日も100g98円の国産もも肉の購入を決断。次にこれの調理方法ですが、ステーキならガーリックソティが最も楽でそこそこおいしい。
しかしそればっかりだと飽きるし、たまには唐揚げも食べたいなと感じることも多いです。というわけで、これまでもレシピ本に出ていた調理方法や、唐揚げ用と書かれた料理補助食品をいろいろと試してきました。
その結果、このところ「唐揚げを作るならこれしかない」と感じているのが、モランボンの「塩から揚げの素」という製品。画像は2017年のもので今は少しデザインが変わっているかも。
しかしおいしさは変わらず。ここ数年で10回近く利用していると思います。当初は出来上がりの衣がちょっとべちゃべちゃする下手くそなから揚げでしたが、油の温度を上げることによって、最近はレストランで食べるカリッとしたから揚げに近い状態にまでなりました。
味の方もちょっと塩気が効いていて旨い。最近は「唐揚げを作るならこれしかない」と思うようになっています。