House食品のザ・カリー中辛

材料

House食品のザ・カリー中辛、黒豚のばら肉ブロック、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、水

調味料等

オリーブオイル、ニンニク、コンソメ

調理道具

フライパン、鍋

調理方法

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、自宅で料理をする人も増えているみたい。私はここ10年以上自炊生活を続けていて、年金暮らしになっている今も基本的に外食はほとんどなし。

 たま〜に手作りパン屋さんの専門店でおいしいパンを3個程度買ったり、面倒になって昼食でスーパーの弁当を買うのが唯一の外食もどき。

 てなわけで、外出自粛要請もあまり苦になっていないのですが、スーパーに行く回数だけは以前は毎日だったものを2日に1回にしました。

 それで困ったのが、二日分のメニューを考えないといけないこと。これまではスーパーに行って安い商品を見つけたら、それに関連する料理を作ったりして、翌日分のメニューは考えたこともありませんでした。

 というわけで今日は買い出し日。スーパーに行ったら、珍しく黒豚のばら肉ブロックが販売されていて、見た目にも妙にうまそうだったので購入。

 これで何を作るかですが、冷蔵庫内の野菜室に玉ねぎと人参があったので、カレーにしようと決断。ルーは、いつもはジャワカレーの中辛を使うのですが、今日はちょっと趣向を変えてハウス食品の「ザ・カリー」の中辛を選択。

House食品のザ・カリー中辛

 帰宅してちょっとうまいカレーのコツを調べてみたら、どうやら玉ねぎをよ〜く炒めると美味しいらしいという事が分かったので、まずは玉ねぎ1個半をみじん切り。

 いつもは半月切りにするのですが、みじん切りの方が甘みが増すようなことが書かれていました。さらに人参1本を食べやすい大きさに切り、最後に豚バラ肉を、レストランで食べるようなポークカレー風の大きさに切って準備完了。(ジャガイモはなしです)

 フライパンを用意して、まずはニンジンと玉ねぎをオリーブオイルで炒めます。今回はちょっと弱い中火で10分以上じっくり炒めました。炒め終わったニンジンと玉ねぎを、あらかじめ600mLの水を加熱しておいた鍋に入れて煮ます。

 煮ながら先ほどのフライパンにバターを入れて、今度は豚バラ肉を炒めます。全体の色が変わったところで、鍋に移して、トロトロと10分ほど加熱。

 この間にニンニク1粒をみじん切りにして、さらにコンソメを1個用意。10分ぐらいたったところで、買ってきたザ・カリー内に入っていたブイヨンペーストを加え、さらにニンニクとコンソメを追加。

 再び弱火で10分ほど煮込んで、いったん火を止め、今度は包丁で少し小さなブロックに分けたルーを投入。竹べらでかき回してルーを溶かし、再び弱火で加熱。

 10分ほどで出来上がり。早速食べてみると、「おや、いつものジャワカレーよりずっとうまいぞ」という感想。原因がタマネギの炒め時間にあるのか、ニンニクやコンソメのせいなのかは不明。

 もしかしたらブロックの豚バラ肉のせいかも。ともあれ、手作りカレーにしては、いつもよりかなり味がまろやかでコクが出ました。玉ねぎの甘みも引き出されたようで、息子も「旨い」と言って食べてくれたので満足です。

 画像のカレーは食後余ったカレーなので、ちょっと見た目が悪いです。

House食品のザ・カリー中辛




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