寒い冬のブリ大根

材料

ブリの切り身、大根

調味料等

しょうゆ、みりん、酒、粉末カツオだし、めんつゆ、キビ砂糖

調理道具

調理方法

 このサイトは、市販の半製品を使って、すばやくそして適当におかずが作れて、まあそこそこおいしいもの、というテーマで書いているつもりです。
 
 従って、特別な料理の工夫みたいなものはほとんどありません。ただ60代のおじさんでも、この程度なら手軽に作れると思ってもらえるとうれしいです。

 というわけで、昨晩のおかずですが「ブリ大根」を紹介します。これは半製品は使っていません。スーパーにはぶり大根のタレみたいなものも売られていて、以前使ったこともありますが、自分の好みの味にはなりませんでした。

 というわけで最近は、台所にある調味料を適当量入れて、味を見ながら煮詰める、という方法に変わりました。

 今回は天然ぶりの切り身を二つ使用。養殖ものは、餌の成分が分からないので、私は余り購入しません。本来は洗った後軽く湯がいてから調理なんていうのが本道のようですが、そんな手間隙はかけません。

 大き目の鍋に少量の水を入れ、水洗いをしブリと、家庭菜園から採ってきた大根を並べ加熱。

 煮立ってきたら、粉末かつおだしとめんつゆ少量、醤油、みりん、砂糖
(我が家は白砂糖ではなくキビ砂糖を愛好)、場合によっては日本酒少量を加え、落とし蓋をかぶせて弱火で煮込みます。
ブリ大根
 時間的には、大根の皮むきが一番大変かも。それ以外は煮ながら調味料を加えるだけなので、15〜20分で終了。ただし煮詰める時間は必要です。

 途中味を見ながら、足りないものを適当に加えるといういい加減な料理です。

 ちなみに1時間程度の加熱では、味がなかなかしみこまないのですが、作っておいて翌日の夜まで放置しておくと、ちょうど良い味になることが分かってきました。

 というわけで、出来上がりは以下の通り。今回はちょっと甘みが不足。もう一切れ残っているので、少し砂糖を足して食べる予定です。
 


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