目刺しの朝食
材料
目刺し
調味料等
無し
調理道具
網焼き
調理方法
父子家庭の場合、特に子供が中学生や高校生だと、朝はお弁当を作らなければならないことがあります。従って通常の通勤以外に、そういった弁当作成の時間も考慮しなければならず、つくづく大変だったなあと思い出します。
一方そういった朝っぱらから忙しい日は、朝食メニューも昨晩の残り物を電子レンジで温めるとか、トーストを焼いて適当に済ますという人も多いかもしれません。
しかし、私自身は自分の健康も考えて、朝はしっかりとご飯を食べたいと思っていたので、残り物がないときは、弁当作りの合間に手早く作れるおかずというのが至上命題でした。
そこで、一時期健康にも良いと思って、朝は豆腐一丁に昨晩の残りの味噌汁を食べるなんてことを繰りかえしていたことがありますが、いくら栄養素が多くても1種類のものを食べ続けるのはよくないようで、あるとき足の親指に違和感を覚えるようになりました。
知っている方もしくは経験のある方はすぐに分かると思いますが、これは「痛風」の初期症状です。これを放っておくと、あるとき突然激痛に襲われるようになります。
私は過去に一度痛い目にあって、その後も何回か予兆を感じることはあったものの、2回目以降の激痛は経験していません。
当初は「この予兆は何が原因か?」と考え、ビールの飲みすぎを考えたりもしていたのですが、やがてこれまでと生活と違うことはなんだろうと思い、気がついたのが豆腐。
豆腐の元は大豆ですから、栄養はたっぷりあるものの、実はプリン体も多く含まれていることをネットで知りびっくり。その後は豆腐は1回に食べる量を半丁以下にして、それ以外に目玉焼きや魚の干物を焼くようになりました。
まあそんな過去があり、朝食はさっと作れて体に良いものということで、干物を良く食べるようになりました。昨日朝食べたのも節約も兼ねて目刺し。安くて栄養価たっぷり。カルシウムも補給できます。
しかし干物ですから塩分は多そう。やはり食べすぎは高血圧に良くないのかなとおもっています。