アジの干物
材料
アジの干物
調味料等
特になし
調理道具
特になし
調理方法
朝食ではアジの干物を食べる機会が多いです。このアジの干物、美味しいものと妙にしょっぱいもの、身が固いもの、脂が乗っているもの乗っていないものといろいろあります。
美味しいものの見分け方ですが、先ずやたら大きいものはおいしくないことが多いです。大きさとしては15〜20cmぐらいが良いように思います。
次にやはり脂の乗りが大きいかどうかが問題。良く脂が乗っているアジは先ず形から。干物になって開いた形が全体としてなるべく丸くなっているものを選ぶと良いです。
安くてあまり美味しくないものは細長く、尾を頂点にした二等辺三角形のような形が多いです。
さらに、開いた状態で内臓の部分をみると、白い脂身の部分がわずかに見えます。これが多いか少ないかでも美味しさが判断できます。
ただ残念ながら塩加減は見た目では分かりませんので、こればっかりは買ってみて判断するしかありません。
個人的には脂ののりさえ良ければ、塩なんかほとんどいらないように感じています。
焼くときは先ず開いた身のほうを焼き、その後ひっくり返して少しだけ皮の方を焼きます。ちょっとこげ目がついたぐらいが一番美味しいように感じています。
朝忙しいときは、おいしいアジの干物、目玉焼き、味噌汁とごはんがあれば、私には充分と感じられます。