４月から公的な仕事をやめ、本格的な年金生活に入っています。といってもこれまでの仕事は非常勤講師ですから、劇的に生活が変化したわけでありません。
しかし他人の時間に合わせて自分の活動時間を調整しなくてはいけないという制約がはずれ、気分的に少し楽になりました。自由になって増加した時間はわずかですが、なんとなく気持ちに余裕があります。
ただし経済的には厳しくなるので、これまで以上に、旅行以外では節約を意識した自炊生活にならざるを得ません。というわけで昨晩ですが、メインのおかずはクリームシチュー。これはいつも作っているので説明は省略。
それ以外に新たな挑戦として、ハワイで有名になっている「ガーリックシュリンプ」を作ってみました。用意したのは、エビ（養殖物ではなく天然ものがたまたまセールになっていました）、オリーブオイル、チューブ入りニンニク、塩コショウ、バターといったもので、ネットの情報を参考にしました。
調理３０分ほど前にオリーブオイルとニンニクを混ぜ合わせたものの中にエビを漬け込み、大きなフライパンを用意。ここにバターを入れ、先ほどのエビを投入。さらに塩コショーをかけて出来上がりという安直なものです。
しかし食べてみると、これがなかなかうまい！ハワイのガーリックシュリンプの味は、一般的にニンニク臭がきつく、なおかつ油っこいものが多いので、今回は調味料をすべて控えめで作ってみました。
結果的にはあっさりとしたガーリックシュリンプになったようで、ビールのつまみに絶妙です。割と簡単に出来たので驚きました。