シイラのガーリックバター炒め


材料

 シイラの切り身

調味料等

 塩、コショウ、バター、乾燥ニンニク

調理道具

 フライパン

調理方法

シイラのガーリックバター
  昨晩は自宅の庭先の1坪家庭菜園で作っていた枝豆を少し収穫し試食してみました。

 もともとやせた土地で、そこに若干の鶏糞を入れただけなので、根粒細菌が少ないのか出来はいまいちですが、まあ基本的にはほとんど無料のおつまみですからあまり文句は言えません。小粒ですが、味は良かったです。

 さらにメインのおかずは鶏もも肉のトマトソースにしましたが、それとは別にスーパーで珍しく「シイラ」という魚の切り身が2切れで200円ちょっとという安さで販売されていましたのでこれを購入。

 シイラというのは、海の表層を泳ぎまくる、頭でっかちの黄色っぽい魚で、相模湾の乗合船ではルアー釣りの対象になっています。大きな物は体長1mを軽く越え、針がかりすると猛然と走り回るのでスポーツフィッシングを楽しめます。

 実はこの魚は、日本では滅多に出回ることがありません。実際値段を見ても安いのは、ほとんど買う人がいないからだと思います。ただ私はハワイ旅行に行き、現地では様々な料理に使われている魚だという事を知っています。

 というわけで、日本のシイラ(ハワイではマヒマヒと呼びますが)の味はどうかなと思いつつ、切り身に塩コショウ。フライパンにバターを入れ、切り身を焼きつつ、そこに乾燥ニンニクをパラパラと追加。

 このところ似たような味付けが多くなっていますが、要するに「シイラのガーリックバター」という感じの料理です。ご飯のおかずにもなるし、ビールのつまみにもなりそうです。

 出来上がったものを食べてみると、もともと白身で淡泊な味の魚なので、塩コショーやガーリックの味が引き立ちます。ワインや味噌を使っても良かったかなと思いましたが、とりあえず初めて作った割にはまあうまくできたのではないかと思います。

 結局昨晩は自家製中玉トマトと自家製キューリのサラダ。上記のシイラのガーリックバターをサイドメニューとして、チキンのトマトソース煮(自家製タマネギ入り)というメニューでした。おいしかったです。


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