イワシのかば焼き


材料

 イワシ

調味料等

 片栗粉、オリーブオイル、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、水

調理道具

 フライパン、スプーン(大)

調理方法

イワシのかば焼き 

  魚が食べたいなと思い、ネットのレシピを物色。しかし選択肢が多すぎると選べません。また高級魚やカニ、イセエビといった料理は我が家の食卓に似合いません。

 こういう時は、今大量に獲れて安い魚が良いだろうと思い、最初に思いついたのがイワシ。マイワシが大漁というテレビのニュースがあったように記憶してます。

 他にブリもありますが、先日ぶり大根を作ったばっかりです。アジやサンマ、カマスといった干物系の魚もちょっと飽きたなと思っていました。

 というわけでイワシのレシピを探していたら「かば焼き」という文字が目に入りました。まだ作ったことがない料理ですが、もちろん過去に出来上がっているものを食べた記憶があります。

 すると急に甘い味が懐かしく感じられて、「よし新しいメニューに挑戦だ。作ってみよう」と一念発起。(そんなに張り切る必要もない料理ですが)

 早速スーパーに行くと、5匹のイワシがうまくさばかれ、後はかば焼きにしてくださいと言わんばかりにきれいに並んだものが300円で売られていました。売れ行きが良いようで、残り1パックのみでこれを、他の主婦にとられないようにいち早く籠へ。

 帰宅して早速ネットの様々なレシピを参考にしながら、まあこんなもんだろうと調理開始。先ずは片栗粉を両面につけました。フライパンにオリーブオイルを入れ、このイワシの両面を焼きます。

 ちなみに焼く前にしょうゆ3、酒3、砂糖2、みりん1、水3を混ぜ合わせたたれを作っておきました。配分はネットのレシピを参考にしていますが、計量スプーンは使わず、カレー用の大さじで適当です。

 いわしの両面が焼けたら、火を止めていったんイワシを取り出し、そのフライパンに上記のたれを投入。フライパンが熱いとたれば飛び跳ねます。

 弱火でたれをグツグツ煮て、後はイワシを投入。タレに絡ませながら焼けば出来上がり。食べてみると「うまい!」。甘さがいいですね。アジやウナギでもおいしくできそうです。

 イワシという魚の性質上小骨が残っている場合がありますから、小さな子供には注意が必要かも。息子の評価も高かったです。


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