ウルメイワシの照り焼き


材料

 ウルメイワシ

調味料等

 オリーブオイル、しょうゆ、みりん、酒、キビ砂糖

調理道具

 フライパン

調理方法

 スーパー内を歩いていたら鮮魚コーナーで五匹300円ぐらいのウルメイワシの開きを発見。これでイワシのフライかと思ったのですが、先日作っておいしかったブリの照り焼きを思い出して、ウルメイワシの照り焼きを作ってみようと思い立ちました。

 帰宅して、早速ウルメイワシを丁寧に洗いましたが、こういったイワシの特徴としてしっぽ付近に若干の小骨が残っていることを確認。しかしそれを丁寧に取るのも面倒なのでそのまま調理続行。

 フライパンにオリーブオイルを若干入れて、その上にウルメイワシを丁寧に並べます。火をつけて弱火にしてジュワジュワ焼ける音を聞きながら、小鉢を用意して、そこにしょうゆ、みりん、酒を大さじ2杯ぐらい入れ、更にキビ砂糖を大さじ一杯追加。これがタレです。

 これらをかき混ぜているうちに、イワシが焼けてきますので適当に裏返します。この時フライ返しを使いましたが、左右の身が簡単に分離してしまい、ちょっと苦労しました。まあ出来上がりには関係しません。

 両面共に焼けた頃を見計らってタレが跳ねないようにいったん火を止め、上から小鉢に用意したタレを全体にかけます。フライパンの底面に達した瞬間からジュワジュワと派手なそしておいしそうな匂いが立ち上ります。

 再び火をつけて弱火で煮詰めると、タレがドロ〜っとした状態になるので、それらをスプーンですくい、何回か上からかけなおしました。

 ある程度煮詰まり、魚の表面にタレの色がついたころが出来上がり。食べてみると、私の感覚では砂糖の量ができを左右する感じ。ただあまり多くの砂糖を使うのも体に悪いのではと心配です。

 ちなみに砂糖はキビ砂糖を使っています。白砂糖は弊害がいろいろ指摘されているので、滅多に使いません。


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