荒忠の「糠イワシ」もしくは「へしこ」

材料

イワシ

調味料等

自分で用意するものは無し

調理道具

無し

調理方法

荒忠の糠イワシ

 北陸旅行に行った折に、金沢の近江町にある大口水産で糠イワシ(コンカイワシ、ヘシコとも言います)を購入。自宅に戻って食べてみると、これが実にうまい!。

 石川県出身の母親にも好評だったため、それならと思い楽天で検索したら「荒忠」というお店が出てきました。以前近江町で、似たようなビニール入りの糠イワシを買った時は、味がいまいちでがっかりしたので、ちょっと心配でしたが、安かったので試しに購入。(2匹で400円です)

 到着の期日指定をして、待つこと1週間ぐらい。先日そのうちの1匹を焼いて食べてみました。すると大口水産の糠イワシに比べると、ほんのわずかですが糠の味のしみ込み具合が薄いものの、まずまずの味でした。

 これなら母親にも喜んでもらえるとおもい、6匹買ったのでとりあえず2匹をおすそ分け。「これは旨い」ということなら、あと2匹追加で渡そうと思っています。

 送料がクール便なので800円かかりますが、石川県まで行くことを考えれば安いものです。また賞味期限も三か月ほどあるので、じっくり待って必要な時に取り出して食べることができそう。

 ちなみに料理というか食べ方ですが、そのまま食べてもよいと説明に書かれていましたが、私はあぶるのが好きです。また先日身をほぐして、ご飯の上にかけ、さらに永谷園のお茶漬けを買ってきて、お湯をかけて食べましたが、これは良かったです。

 若干小骨がありますが、カルシウムだと思い、尻尾以外そのまま全部食べています。口の中で骨が刺さったという経験はありません。ただ歯の間に小骨が挟まったという経験はあります。

 どんぶりに入れてご飯を何杯でも食べられそうですが、一度にたくさん食べると、しょっぱいので血圧が心配になるのがちょっと問題。ともかくおいしいのでお勧めです。

 その後母親に「どうだった?」と尋ねると、「うまかった。昔の味と同じだ」という一言が返ってきました。


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