モランボンのみそ煮用つゆ

材料

マサバの切り身、モランボンのみそ煮用つゆ

調味料等

自分で用意するものは無し

調理道具

フライパン

調理方法

モランボンのみそ煮用つゆ

 最近はスーパーの総菜コーナーでもサバの味噌煮を見かけることが多くなりました、しかしその値段は生の切り身に比べると当たり前ですがちょっと高いです。

 というわけで、ネットの情報をもとに以前自分の家の味噌を使って味噌煮を作ったこともあるのですが、出来上がりは確かに味噌煮の味にはなったものの、結構手間暇もかかり、おいしかったものの意外に面倒だなという印象でした。

 というわけで、無精者の私はもっと簡単に作れるといいなあと思いながら、いつもスーパーの料理補助食品を見ているのですが、今回見つけたのがモランボンの「みそ煮用つゆ」というもの。

 裏面の作り方を見ると、フライパンでこの商品を煮立たせ、そこへ魚の切り身を入れて落し蓋をして煮詰めるだけとなっています。汁の濃さも、煮詰める過程で自分好みの味になるようです。

 というわけで、さっそく半身になったサバの切り身を購入。2枚で250円ぐらいだったと思います。つゆの方は200円ぐらい。こういった料理補助食品は、だいたい198円という値段設定が多いような気がします。

 実際スーパーで選ぶときは、私も200円を越すような商品はほとんど買いません。だいたいが148円とか198円といった製品を買っているような気がします。

 なおサバは、表面の模様によってゴマサバとマサバの二種類があります。その昔相模湾でよくアジ釣りをしたのですが、アジと一緒にサバもよく釣れました。

 帰宅して魚をさばいて、シメサバ等で食べたこともありますが、見かけはほとんど同じなのにマサバの方がおいしく感じられました。ただしそれは思い込みがあるかもしれません。

 ただスーパー等で売っているサバも、一般的にゴマサバの方が安いですね。体の側線あたりに胡麻のような斑点があるのがゴマサバです。

 というわけで、この時はマサバを購入。早速フライパンを用意して裏面に書いてある通りの作り方で作ってみると、「お〜、さすがに市販品は本物に近い味がする」という感想です。

 本物に近い味というのも微妙な表現ですが、料理屋さんで食べるサバの味噌煮とはちょっと味が違うような気もします。ただ家で食べる分にはこれで十分という感じです。

 裏面にはサバ以外で、イワシ、アジ、サンマ等でもOKと書かれていますので、最近安くなっているイワシでも作ってみようかなと思っています。


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