材料
サバ、モランボンのみそ煮用つゆ
調味料等
特になし
調理道具
鍋、落し蓋
調理方法
実は年末からシルバー人材センターでアルバイトもどきをしていたのですが、そこの職場でちょっと手首をひねってしまいました。最初はそれほど痛みもなかったのですが、帰宅するころには痛みが増し、翌日は腫れてきました。
すぐ近くにある整形外科の診療所でレントゲン撮影してもらうと、はっきりした影は出ていないが、手首付近の骨は複雑で腫れを見ると内出血している可能性が大きく、当面ギブスで固定した方が良いだろうという診断。
というわけで、指の付け根から手首まで固定されてしまい、ともかく何かと不便。特に調理やその後の食器洗いに苦労しています。てなわけで、ここの所料理補助食品を活用する機会が増えています。
一昨日はスーパーに行って、サバの味噌煮が食べたいなと思い、新鮮な」サバの切り身を購入。
続いて味噌煮なら以前は自力で作ったことがあるなと思いつつ、ふとサバのそばの棚を見たらモランボンの「味噌煮用つゆ」というパックを発見し、今回はこれで作ることに決定。
帰宅後、鍋にこのつゆを入れて加熱。そこに半身になっていたサバを水洗いし、さらに半分に切ったものを並べ、上から木の落し蓋をのせました。
あとは加熱するだけ。10分ほど煮込んで、落し蓋を取って少し弱火にして様子を見ながらさらに10分ほど煮込むと、つゆが煮詰まってきて味噌煮風になりました。
早速食べてみると結構うまい!自分でつゆを作ったほうが何かと経済的だし、味噌も自分好みになりますが、今の腕の状態を考えると、これはそれなりに利用できるなという感じです。
ただ食べてから気が付いたことですが、最初にちょっとサバに熱湯をかけて臭みを抜いたり、皮の方に包丁でバツ印の切れ目を入れておいた方が、味や見た目も良かったような気がします。