材料
スルメイカ
調味料等
醤油、酒、砂糖(みりん)、水(醤油の倍量)
調理道具
鍋
調理方法
昔母親が、酒好きだった私のために作ってくれた「イカのしょうゆ煮」を食べたくなって、そのレシピをネットで検索。するとしょうゆ、酒、砂糖があれば簡単に作れることが判明。
というわけで、早速スーパーでスルメイカを購入。いつもはこれをバターで焼いて、仕上げにちょっとしょうゆをかけて、、さらにマヨネーズをつけて食べることが多いのですが、今回はしょうゆ煮を作ってみることに。
小さな鍋を用意して、そこに大匙3杯分のしょうゆを入れて、良く分からないままに砂糖の代わりにみりんを大匙1杯。水を加えてもいいのかどうかが不明だったのですが、見た目はやけに濃そうなので、試しに水も3杯追加。
これを火にかけ、沸騰したころイカを投入。すぐに身が白っぽくなってきたので消火。そのまま放置。食べてみるとちょっと味が薄い。
なるほどやっぱり水は入れない方が良かったのかと思い、再度ガスに点火。少し煮詰めて、イカの表面が薄いしょうゆっぽい色になったところで消火。
食べてみると、味は良くなりましたが、今度は身が固くなってしまいました。というわけで改めてネットのレシピを見たら、水は使わずに、さらに煮詰めると固くなるという記載が多数。
また砂糖は使わないものも多い。酒やみりんも人によって利用は様々。というわけで、基本はしょうゆはなるべくそのまま。短時間煮て、あとは自然冷却で味をしみこませるというのがコツかなと感じました。
後日、上記の方法で煮立ったらすぐに消火。それを自然冷却して翌日食べてみると、確かに実が柔らかくて味も浸み込んでいることを確認。この方法なら水を加えても良さそうです。
ちなみにこの方法で、里芋やジャガイモ、ナス等を加えても良さそう。ただその場合は砂糖等を加えた方がおいしくなりそうです。