丸美屋のとり釜めしの素

材料

丸美屋のとり釜めしの素

調味料等

なし

調理道具

炊飯器

調理方法

 前回紹介した丸美屋の五目釜めしの素。具材の量はイメージより少なかったものの、味は割とおいしく仕上がるという事が分かりました。

 何より私の舌に合っている感じ。釜めしなんて滅多に食べませんが、昔、スキーに行ったとき、若しくは石川県に祖父祖母が住んでいたころ、お盆に遊びに行ったとき横川の釜めしを食べた記憶があります。

 とはいえ、だとすれば今から遡ること40年ぐらい前ですから、味の記憶もないはず。でも食べてみると、あのころ食べた、横川の釜めしの味に似ているなとは思いました。

 てなわけで、今度は同じ丸美屋さんの製品で「とり釜めしの素」というのを購入し、作ってみました。作り方は全く同じ。普通にご飯を炊く要領で、最後にパッケージ内の釜めしの素を入れます。

 ちょっとかき混ぜて、全体を均一にした感じで炊飯開始。具材が少ないと分かっていたので、今回はニンジンやシイタケでも少し加えてみようかなと思っていたのですが、 ちょっと調理の時間がなかったのでそのまま作りました。

 炊きあがって蒸らしに入ったごはんをちょっとかき混ぜてみると、釜めし特有のいい匂いが立ち上ります。ご飯茶碗によそってみると、予想通り具材がちょっと少ない。

 「まあいいや」と思って食べてみると、基本的な味付けは五目釜めしと全く同じ。さらに良く分かりませんが、鶏肉の量が少ないのか、触感も同じ。

 要するに、目隠しをして食べたら、どちらの製品なのか判別出来ない感じです。まあ味はそこそこ良いのであまり気にしていませんが、五目と鶏の違いがはっきりしないので、どちらを買ってもそこそこ旨いと感じるはず。

 価格も同じ価格で販売されていましたから、どちらにしようかと悩む必要は全くなし?あとは製品の名称に対するイメージ次第。

 ちなみに今日スーパーに行って、改めてこの釜めしが販売されているコーナーを見たら、他の会社からも似たような製品がいろいろ販売されていることを発見。

 とはいえ、売れ行きが良いのはやはり丸美屋さんみたい。パッケージにも得意げに発売50周年、売り上げNo.1と書かれています。

 ちなみに新型コロナウイルスの感染拡大で、家で食べる機会も増えている家庭も多いはず。2〜3人家族でこれを作れば、労力も少なくて済み、経済的にも助かりそうです。画像はありません。



主食(米、パン)


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