材料
マルちゃんの生ラーメン、キャベツ、人参、ピーマン、豚小間肉
調味料等
中華だし、サラダ油、ごま油、オイスターソース
調理器具
鍋、フライパン、やかん
調理方法
このところ依然作ったものや、刺身、焼き肉と言った安易なものしか食べていませんでした。どうも暑くなってくると、面倒なものを作る元気がなくなります。
サラダを作って、ちょっと麻婆豆腐と言った副菜を考えて、メインは焼肉や刺身となると、まあほとんど工夫の必要なしです。
そんな中、野菜炒めはちょくちょく作っていて、今日のお昼はシマダヤのしょうゆラーメンに野菜炒めを組み合わせて、野菜しょうゆラーメンを作ってみました。
用意したのは冷蔵庫に残っていた野菜たち。キャベツ、ニンジン、ピーマン。これに、やはり少しだけ残しておいた豚肉を追加。
この手のラーメン作りで面倒なのは、コンロを三つ使う事。一つは麺を茹でるため。一つは野菜炒めを作る。そして一つは添付のスープを丼に入れて、そこへ加えるお湯の用意です。
しかもこれらの準備がほぼ三つ同時に揃わないと熱々のおいしいラーメンになりません。というわけで、先ずは大きめの鍋に多めの水を入れて、麺を茹でるためのお湯を沸かしつつ、野菜炒めの用意をして、野菜を炒めながら、適量のお湯をヤカンで沸かすという事を同時に行います。
野菜を炒め終わるころに、茹でるためのお湯が出来ているとタイミングが良いです。すぐに麺を入れて2分。この間にスープを入れた丼に、ヤカンで沸かしたお湯を加えます。
炒めた野菜はちょっと蓋をしておいて、ゆであがった麺を手早く湯切り。丼に入れてその上から野菜炒めを乗せると出来上がり。食べてみると、野菜炒めに入れた中華だし、ごま油、オイスターソースがしょうゆの味とうまく合って、自前にしては結構おいしいラーメンになりました。
スープもおいしかったので、全部飲み干したいところですが塩分が多いので、3分の2は残して、流しへ捨てました。残念です。写真は湯気でデジカメのレンズが曇ってしまいました。