材料
牛小間肉200g、ジャガイモ大1個、玉ねぎ中1個、(人参)
調味料等
水、サラダ油、顆粒出し、しょうゆ、味醂、創味のつゆ、きび砂糖、エバラすき焼きのたれ
調理道具
フライパン、鍋、落し蓋
調理方法
うまい肉じゃがを食べたいと思い、肉じゃがのレシピをネットで検索。実はだいたいの作り方は分かっているつもりでしたが、どうも肉じゃがもどきになることが多く、料理屋さんで食べるようなホクホクした肉じゃがにならないなと思っていました。
そこで今回は、作り方のどこに欠陥があるのか、最初に少しネットでレシピを検索。すると使っている材料や調味料は遜色ないのに、やり方の点で大きく異なっていることが一つありました。
それは、最初に切った野菜や肉をじゃっかん炒めるという事です。そういえばシチューを作るときも最初に具材を炒めてからじっくり加熱と書かれていますね。
炒めることによって何が変わるのかよく分かりませんが、とりあえずその方法でやってみることにしました。これまでは煮立ったお湯の中に具材をそのまま入れて煮ていました。
さて、用意したのは牛小間肉250g、ジャガイモ大1個、玉ねぎ中1個です。人参を入れようと思ったのですが、買い置きがないことを作る直前に発見。今回はにんじん抜きです。
具材を適当な大きさに切り、先ずはフライパンでこれらを炒めました。これを大きめの鍋に移し替え、水を加えます。水の量は材料がちょうど水をかぶるぐらい。
これを加熱して煮立たせます。同時に顆粒出し、しょうゆ、みりん、創味のつゆ、砂糖を適当に入れます。しばらく過熱して蓋を取るとあくが出ているので、このアクを取りながら味見。
ちょっと甘みが足りない気がしたので、味醂とキビ砂糖を追加。落し蓋をしてさらに弱火で煮ます。
10分か15分経って再び落し蓋を取ってちょっと味見。だいぶおいしくなってきましたがちょっとコクがないと感じたので、更に創味のつゆ、エバラのすき焼きのタレをほんの少量追加。
しばらく過熱を続け味見をすると、かなり本格的な味に近くなっていました。というわけで出来上がり。息子もうまいと言っいました。
ジャガイモも予定通りホクホクして味が染みていて良かったです。やはり最初に材料を炒めたほうが、味がよく浸み込むような気がします。