モランボンのかき鍋用スープ

材料

カキ、白菜、長ネギ、シイタケ、ニンジン、豆腐 

調味料等

特になし

調理道具

大きな鍋

調理方法

モランボンのかき鍋用スープ

 鍋のおいしい季節になったなあと思い、スーパー内をウロウロ。すると小粒のカキが安く売られていました。私は大粒のものより小粒のものが好きなので迷わず購入。

 思い切ってカキフライでも作ってみるかと思ったのですが、私の技量では油が飛び散りそうだなと思ったので、それだった野菜もたっぷり食べられる鍋にしようと思い、つゆを物色。

 自分でも調合しても良かったのかもしれませんが、先ずは市販のものを試してみようと思いました。しかしスーパー側もそういった需要を見越しているのか、すぐそばに各種のつゆが山と積まれています。

 いつもは寄せ鍋系、味噌系、ちゃんこ系を主体にして選定し、たまにチゲ、キムチといったものを選んでいるのですが、この時はそのものずばりモランボンの「かき鍋用スープ」というものがありましたのでこれを選択。

 パッケージにはみそ味と書かれていたので、それもいいかもと思いました。裏の具材を見ると、白菜、長ネギ、シイタケ、ニンジン、豆腐となっていたので、冷蔵庫に入っていなかった長ネギ(高いです)、シイタケ、豆腐を追加購入。

 帰宅して、先ずはパッケージに書いてある通り、購入したカキを薄い塩水で軽く水洗い。すると黒っぽい汚れが結構出ました。

 一方大きめの鍋につゆをドバドバッと入れましたが、想像以上に色が濃く、においもちょっと好みでなかったので、出来上がりが心配になりました。

 作り方は簡単。つゆを煮立たせてから具材をどんどん入れていきます。白菜を入れると一気に鍋から溢れるようになりますが、煮詰まってくると自然に体積が減ります。

 材料に火が通ったら出来上がり、とパッケージには書かれていますが、火が通ったらという状態をどのように確認するのかが良く分かりません。

 基本的に白菜がクタッとなったら、という程度を私は目安にしていますが、料理の場合こういったあいまいな表現が多いですね。

 さて出来上がったものを食べてみると、「うん、カキは旨いな」と思いましたが、やはり予想通りつゆの味が私好みではありませんでした。

 もう少し薄味にして、カキの味が前面に出るような味付けが良かったなと思います。これなら通常のみそ鍋の方があっさりしていて好みです。このスープはむしろもつ煮にあっているかもと思いました。 


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