モランボンの「海鮮寄せ鍋つゆ」が旨い

材料

モランボンの海鮮寄せ鍋、カキ、タラ、豆腐、大根、青梗菜、長ネギ、小松菜、ニンジン、(白菜、水菜、エビ、イカ、アサリ)

調味料等

なし

調理道具

調理方法

 季節はいつの間にか冬に入ったようで、毎朝起きるのが辛くなっています。また夕方になると、今日の夕食のおかずはどうしようかと悩む毎日が続いているのですが、冬場の場合鍋物がおいしくて、作るのも便利というのはここ数年経験してきたところです。

 ただ楽をしようと思って、スーパーの市販のつゆを使うことが多いのですが、「これはなかなか旨いじゃないか」と思えるようなつゆに出会えませんでした。

 これまで寄せ鍋、ちゃんこ鍋、味噌鍋、チゲ鍋、キムチ鍋といったものを試してきましたが、どれもまずくはないものの、もう1回食べたいと思えるようなものではありませんでした。

 ところがつい先日購入したモランボンの海鮮寄せ鍋つゆが、予想以上においしかったので紹介することにしました。価格は300円前後。作り方は他の鍋類と全く同じ。

モランボンの海鮮寄せ鍋つゆ
 
 中に入っているつゆを加熱し、そこに自分好みの具材をどんどん入れるだけ。というわけで、今回使ったのがカキ、タラを主体にして、これに豆腐を加え、さらに市民農園に出来ていた大根、青梗菜、長ネギ、小松菜、ニンジンなんぞを追加。

 あとから考えるとキノコも入れるべきだったと思いましたが今後の課題です。パッケージには白菜、、水菜なんて言う文字も書かれていましたが、白菜は高いし水菜もあまりよいものがなかったので割愛。

 第一上記のものを入れたら鍋はほとんど具材で埋め尽くされました。というわけで、食べてみると、パッケージには薄口醤油味と書かれていますが、ほのかに塩味もして、確かに海産物にぴったしの味です。

 イメージを膨らませると、海産物としてエビやイカ、アサリなんぞを入れてもいいかも。というわけで、次回に備えて今日もスーパーで見かけたので購入してきました。

 以上の記事を書いたのが2018年の12月。そして2019年12月に再びこのつゆを購入。パッケージの裏には魚介類の材料としてタラ、タイ、エビ、つみれ、アサリなどと書かれています。

 また野菜類は白菜、長ネギ、キノコ、水菜、ニンジン、豆腐となっていて、ちょうど市民農園の畑で、自家製の大きな白菜が収穫できたこともあり、魚介類が食べたかったので、よし作ってみようと決断。

 スーパーに行って、魚介類として購入したのは真ダラ、バナメイエビ、旬のカキ。野菜類は冷蔵庫にあったニンジンの残り、収穫した白菜、大根、スーパーで長ネギを追加。材料がだいぶ多くなったので、今回は豆腐はなし。

 大きめの鍋を用意して、いつものようにつゆを良く振ってから、鍋内にドバドバ入れて加熱。温まり始めたころ合いを見て、ニンジン、大根、長ネギ等、固めの材料を投入。
 
 さらに煮えてきたころに、エビ、カキ、タラを次々投入。再び煮えてきたところで、最後に大量の白菜を入れると、白菜は鍋から溢れんばかりになります。
 
 「まあこんなもんだろう」と思いながら、5〜10分経過すると、白菜が柔らかくなり、徐々に体積が減少。結局ちょうどよい量になって、ひと煮立ちさせ完成。
 
 食べてみると、薄口しょうゆの味と魚介類の味がうまくブレンドされて、まろやかなしょうゆ味となり大満足。
 
 ちなみにパッケージには仕上げに雑炊というメニューが書かれていますが、スーパーでうどんを買ってきたので、仕上げは海鮮煮込みうどんにする予定です。

 画像は、だいぶ食べつくした後にふと気がついて撮影したものです。

モランボンの海鮮寄せ鍋つゆを使って





鍋料理


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